昨今、経験したことのない暑さ、寒さなど異常気象に見舞われている日本。 太陽光は屋根や外壁の温度を60°C~80°Cまで上げることもあり、それに伴い屋根や外壁から伝わる熱により室内温度も上昇します。 KFケミカルでは、塗料技術と開発における豊富な経験を活かし、春夏秋冬、気まぐれな四季でもずっと快適に過ごせるよう、 これからの新基準となる断熱塗料を身近な価格で新開発しました。
高耐候性樹脂の導入
KFケミカルでは、無機塗料で培った耐候性評価技術(ラジカル制御技術)やノウハウを断熱塗料に導入することで、現在市場に出ている既存の断熱塗料よりも優れた耐久性を発揮※することが可能となりました。 リーズナブルで導入しやすく、かつ高耐候で長期間美観を維持することで塗替え回数も削減。さらに、クリヤー仕上げも可能な、こ れからの新基準の断熱塗料です。
※2018年3月現在
スダースコートはラジカル制御技術を導入することで従来の断熱塗料と比較して も、極めて高い耐候性能を有しています。 ※現在、宮古島における耐久性評価も実施しております。
特殊バルーンの導入
どんなに耐熱性のあるバルーンでも、塗料の製造・塗装過程で壊れてしまってはせっかくの機能が代無しです。スダースコートの特殊バルーンは、 柔軟性と同時に断熱性の高いバルーンを採用す ることで、確実な断熱性能を発現します。
防カビ性能 (40°C温水浸漬3日間)
カビ抵抗性も高く、長期に渡り外観の美しさと断熱性を維持します。
確かな温度差
塗装前後における屋根と室内の温度差を計 測し、屋根表面で 20°C以上、室内でも 12°Cと、明確な効果が確認できています。
折り曲げ試験
塗装前後における屋根と室内の温度差を計 測し、屋根表面で 20°C以上、室内でも 12°Cと、
明確な効果が確認できています。
電気抵抗値が低く、汚れにくい
電気抵抗値が高いと、帯電しやすく、大気中の汚染物質をひきつけやすくなり、汚れやすくなります。このため、 特殊成分を導入し、帯電しにくくすることでより汚れを付きにくくしました。
究極の低汚染性を追求
セミクリーンコートには、汚れの原因となる空気中の汚染物質が付着しにくいため、従来の断熱塗料と比較して汚染性が優れております
「スダース」とは、沖縄県宮古島市の方言で「涼しい」という意味です。KFケミカ ルの無機塗料は、国内屈指の厳しい環境下である沖縄県宮古島での屋外暴露試 験を経て、種々あるグレードの中から最も良い性能を持った塗料を採用している ことから、命名いたしました。右写真は宮古島の東平安名崎公園です。2017年 10月に、この公園にもスダースコートをボランティアにて施工いたしました。