安心と安全にこだわり研究に研究を重ね開発した光触媒コーティング液 “Protect light Series"。 光により主原料の酸化チタンが活性化することで「分解力」と「親水性」を発揮。 「分解力」でウイルスや細菌を不活化させ、空気の浄化や汚れの分解につながります。 肌品 「親水性」で水による洗浄効果が高まり汚れを落とします。 また、一般消臭剤や洗浄剤とは違い、コーティング膜と 光(太陽・蛍光灯)がある限り効果を発揮し続ける次世代の新技術です。
光触媒に光(紫外線など)を照射すると、触媒反応により空気中の酸素(O2)と水分(OH-)からO2-(スーパーオキサイドアニオン)や・OH(OHラジカル)など活性酸素が生成(上図1)。この活性酸素は強い酸化力を持っているため、ウイルスや有害な化学物質などの有機物を強力に分解します(上図)。
光触媒に光(紫外線など)を照射すると、酸化チタン(TiO2)の酸素(O)と水(H2O)が反応し、酸化チタンの表面に水となじみの良い-OH(親水基)が生成(上図1)。この親水基は水と相性が良いため、汚れの下に水が潜り込むことで汚れを浮き上がらせ、雨などが降った場合、自然に汚れを洗い流します(上図2)。
ガラスは水に対する親水性が低いため、降雨時の水滴が乾くと油膜が出きてしまい ます。しかし、光触媒塗布後は親水性が維持されるため、汚れの蓄積を防ぎます。ま た、帯電防止機能により、異物の付着を低減する効果もあります。
プロテクトライト(U-GL)は、あらゆる波長の光に対して 反射率が低いので、光の透過を妨げません。
噴霧式消臭剤を塗布した布と比較し、U-INを塗布した布は全てのガスで同等以上の良好な消臭性能を発揮。また、ア セトアルデヒド、メチルメルカプタン、硫化水素以外は吸着だけでも高いレベルの消臭性を発揮しました。
U-INを塗布した面は、高負荷におけるカビ抵抗性試験で4週間以上にわたりカビ菌の増殖を抑制しました。浴室など、湿度の高い場所への塗布にも適しています。
総菌数検査キット「バイオチェッカー」で 壁面をサンプリングし、培養の後にコロ ニーを計数した結果、光触媒施工後は菌 数が低減していることが確認されました。
ニオイの気になる場所に塗布すると、強い抗菌力と消臭力でアンモニア臭などの元となる菌の活動を抑制します。
施工手順
施工可能素材
実証試験用検査キットのご紹介